コロナ禍以降、食生活が変わりました。
私は都内で一人暮らししている男性ですが、仕事の終わりが遅く、家に帰ってから食事を作るのが面倒だったこともあり、コロナ前までは食事はほとんどが外食で済ませていました。しかしコロナ禍になってからはリモートでの在宅勤務が多くなり、また、夜遅くなると飲食店もやっていないお店が増えてしまったこともあって家で料理をするように。しかし、定期的に買い物に行くのも面倒だったのと毎日何を作ろうか考えるのも面倒だったので、自宅に食材を宅配してくれる定期便のサービスを利用することにしました。
食材宅配サービスを検討
食材宅配サービスを検討していたのですが、宅配サービス会社によってそれぞれ特色があります。一概に食材といっても形態はさまざまで、調べてみると届けてくれる食材にもいくつか種類がありました。種類は大きく1.食材タイプ、2.半調理タイプ、3.完成タイプの3つです。
<食材タイプ>
料理に必要な食材が宅配され、自分で一から調理するタイプのメニューです。料理に必要な食材や調味料が揃っているので自分で材料を揃える必要もありませんが、食材のカットから、炒める、煮るなどの調理をする必要があります。
<半調理タイプ>
材料の下ごしらえは済んでいて、最後に煮たり焼いたりといった調理をするタイプです。食材が既にカットされているので、皮をむく、カットするなどの下ごしらえがいらず、調理時間も10~15分程度で済みます。
<調理済み完成タイプ>
食材が調理済みで料理が既に完了していてレンジや湯煎などで温めるだけの商品です。メインディッシュは調理が必要で、総菜などミールキットの一品だけ調理済みとなっているキットもあります。料理している時間がない、面倒くさいという方にはおすすめの商品です。
初めは自宅での時間も多かった為、食材タイプを利用していたのですが、コロナが収束してくると共に、外出することも増え始めた為、途中から料理に時間がかからない半調理タイプに変えました。外出が多い方などは調理済みの完成タイプが楽かもしれませんね。